十勝で新築をお考えの皆さんこんにちは!
新築住宅担当の田中です!
本日は、家のデザイン「北欧風住宅」にするには、どのようにしたらいいかという事を、お話ししたいと思います。
皆さんもイメージがある通り北欧地方は極寒の地域で、
冬季はマイナス25℃~30℃になることも珍しくない地域です。
そういった意味では、私たちが暮らす北海道と環境が似ていると言ってもいいでしょう。
そのため、住宅も断熱性や気密性の高さを重視した造りになっています。
北欧地方には、スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドといった国々があたります。
これらの国々は、森や湖に囲まれた自然豊かな環境であることから、
周囲の景色に溶け込むような自然素材の建材が多く使われています。
特徴①勾配のある「三角屋根」
積雪量が多いという点では、北欧地方も北海道も同じです。
雪の重みを少しでも減らすために、勾配の大きい三角屋根を用いることが一般的です。
特徴②「木」の質感
前述した通り、北欧地方は森と湖に囲まれた風土ですので、
その情景に合わせるように、木やレンガといった自然素材が多く使われています。
木の持つ温かみのある質感を、住宅の内外に取り入れることで、
家全体が自然と調和したような一体感が生まれます。
日本では、レンガや木目調のサイディングを用いることが一般的です。
特徴③大きな窓
日照時間の短い北欧地方では、
光を取り入れやすいように、大きな窓がたくさん配置しています。
少しでも光を取り入れるという目的の他に、外の景色をもインテリアとして活用するために、
サイズの大きい窓が採用されることが多いのです。
これは日本の景色に対する考え方と同じところもあり、
「庭園の構成に背景景観を取り入れる」という借景という技法と似ています。
いかがでしたでしょうか!
その他の特徴として、玄関ドアにも自然要素を取り入れるため、
木目調のものを採用するケースが多々あります。
住宅を建てる際に、どのようなデザインにするかというのは、皆さんも悩むところだとは思います。
若い方に人気のシンプルモダンや、地中海沿岸の雰囲気を味わえる南欧風住宅。
和風な感じが好きな方はジャパニーズモダンもいいかもしれません。
その中で北欧風住宅も、北海道の風土に合っているということもあり、
根強い人気を誇っています。
「星屋」でも図面の作成の際は、どのようなデザインでも対応できますので、
ぜひ、お気軽にご連絡ください!
8月3日(土)と、8月4日(日)のモデルハウスイベントでも、お待ちしております!
それでは!
田中